カップルで、同棲をしようかどうか悩んでいる方!
同棲経験のあるエトが、実体験の具体的なエピソードを交えて同棲のメリット・デメリットをお伝えします。
是非、参考にしてみてください。
今回の内容はこちら。
- 同棲を始めたきっかけ
- 同棲中の変化・お財布事情
- 同棲中のケンカ事情
- 同棲のメリット・デメリット
- まとめ
Contents
同棲を始めたきっかけ
私の場合、付き合い始めてから、毎日彼氏が家に遊びに来ていました。
そして結局泊まっていくので、
「それなら一緒に住んだ方がよくない?」
ということになり、付き合って1週間くらいで同棲を決めました。
もちろん付き合うまでにそれなりに親密になっていたので付き合いたての初々しいカップル感はなかったです。
家賃も二人分かかるので、一緒に住めば家賃折半で安く済みますし!
ということで、すぐに同棲がスタートしました。
一人暮らしが長かった私は、誰かと一緒に生活することにわくわくしていましたが、果たして実態は・・・?

同棲中の変化・お財布事情
同棲して変わったことは、ざっとこんな感じです。
- 家に帰っても一人じゃないから寂しくない
- 家事を分担できる(逆に言えば2倍にもなる?)
- 一人の時間が減る
- 荷物が増える
- 人を家に招待できなくなる
気になるお財布事情ですが、私たちはこんな感じでした。
家賃・光熱費 | 折半 |
---|---|
食費 | その時々で互いに出し合うので結果同じくらい |
ガソリン代 | 私は車を持っていないので彼持ち・でも高速代は私持ち |
日用品 | 折半 |
NHK代 | 私持ち |
うちは、家賃、共益費、駐車場、電気代が一括請求されるのですが、二人で7万4000円位なので、一人3万7000円くらいです。まあ、安い方ですかね?
1LDKなので部屋は二人だと狭かったですが。
後は、ガスと水道代などがあるので月々プラス1万円くらいですね。
ここは変動するので折半面倒で私は、それら込みでトータル月4万だけもらっていました。ま、私の方が多く出していたということですね。気にしない気にしない年上だから。
同棲中のケンカ事情
一緒に過ごす時間が長ければ長くなるほどケンカするリスクも増えてきます。
私の同棲中のケンカ原因トップ3をご紹介します。

イライラ度 | |
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内容 | 楽器やスマホ(動画)の音がうるさい |
頻度 | ほぼ毎日 |
対策 | 相手が何か作業していないときにする・イヤホンをつける |

イライラ度 | |
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内容 | 洗濯、掃除、料理どっちが多くやっているとかで揉める |
頻度 | 家事ポイントがたまった2週間に1回くらい |
対策 | 量ではなく、お互いできる時にやればいいとお互い様にする・感謝する |

イライラ度 | |
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内容 | 飲み会で遅くなって寝てるときに帰ってくる・お風呂に入らない |
頻度 | 月に1,2回 |
対策 | 無視 |
個々の部屋がないのでどうしても同じ空間にいると、音楽の音がうるさかったり、テレビの音が大きかったり、お互いお構いなしに好き勝ってやっているとイライラが。
普段は気にならなくても、少し機嫌が悪い時や作業をしている時は、気になってつい
「うるさい!」と言ってしまい、口喧嘩勃発!
また、家事も私が在宅ワーカーなのでどうしても洗濯など、昼間できることは私の負担に。別にそれはいいけど、その分気づいたら感謝の一言があったり、代わりに休日などできることをやってくれたりすればOK。
そして私たちの最も多いケンカ原因は、夜お風呂に入らず寝落ちすること。
大学生とかだったらよくあることだし、一人暮らしなら誰にも迷惑かけないのでそれは自由ですよ。
しかしながら、同棲していると、どうしても
「お風呂に入ったら?」という声かけから始まり、
「うん、わかった。」からの二度寝。
「こら、いい加減入りなって。」
「うん・・・」
「💢」
「早く入りなよ!」というのが一時間くらい続く。
そして結局入らず、イライラ以来ライライライラ・・・・。
しかし次の日、相手は覚えてなくてこっちだけ怒り損。
とまあ、言わなきゃいいのですが、やっぱり言っちゃいますし、相手のことも思って言ってることなんですけどね。
そこは、生活リズムや価値観などの違いのため、お互いに妥協できないところでもあります。
そのため、もう相手が寝てても自己責任ということで放っておくことが一番の対策だと思いました。
とにかく同じ空間で一緒に過ごすと、その分衝突も増えるので、時には個々の時間を設けるなど、お互いに適度な距離感を保つことは大切です。

同棲のメリット・デメリット
大好きな人とできるだけ長く一緒にいたい!
そういう思いから同棲に憧れる人も少なくないかと思います。
それでは、実体験から私が感じた
同棲のメリット・デメリットをお伝えしていきます。
何事にもいい面と悪い面があると思いますが、私はこうした諸々の理由で
一度は同棲を解消しようかと考えたこともありましたが、二人で話し合って結局同棲解消はしませんでした。
どんな形が二人にとっていいか、二人でしっかりと話し合って決めることが大切だと思います。
まとめ
同棲のメリット・デメリットについてお話してきましたが、結論から言うと私は、
「同棲はお勧めしません!」
もちろんいいところもたくさんあるのですが、結婚を考えている相手だとしても、
あなたが一人暮らしをできる機会って結婚するまでのこの独身時代しかありません。
30歳で結婚するとして、残り50~60年くらいはその相手と一緒に住むことになります。
十分じゃありませんか?笑
結婚するまでは、自分の時間、一人で暮らす楽しみを謳歌した方が充実すると思います。
そして、彼氏・彼女とは、休みの日に待ち合わせをしてデートしたり、時には宿泊したり、相手の家に遊びに行ったり・・・。その方が確実にケンカの数は減りますし、新鮮な気持ちも長く続くと思います。
落ち着く関係、なんでも見せあえ言い合える関係は、結婚して夫婦になってからでもいいと思います。
自分の時間って、生きていくうえでとても貴重なものだと思います。
人は嫌でも?人と接しながら生きていく生き物です。
自分の声を聞く時間。高める時間。または、自分と向き合い、労り、慈しむ時間を持ち続けたいものですね。
そして、全てのカップルに幸あれ・・・。