ナレーター業務

初心者におすすめ!無料音声ソフトAudacityの使い方~収録から書き出しまで~

在宅ナレーターのエトです。

これから在宅でナレーターのお仕事をしていきたい方、最初は何をどうしたらいいかわからず、いろいろ不安があることと思います。

私もそうでした。機材1つ何を買えばいいかわからず、近くのハードオフでマイクを購入するも音が悪く使い物にならず・・・。試行錯誤して今にたどり着いた感じです。

そんな思いをこれからナレーターデビューするあなたにはしてほしくないです!

今回は、初心者がまず使ったらいいと思うものを私の経験からお伝えしていきますので参考にしてみてください。

ただ、初期投資は少ないに越したことはありませんよね。

私もケチなので初期投資はできる限り少なくしました。笑

そのために、私が最初に導入した音声ソフトはAudacityという無料ソフトです。

無料です無料!笑

Audacityの使い方~収録から書き出しまでをお教えします。

ちなみに私は今でもこのソフトを使っていますが、さほど不便さは感じていません。
稀に調子が悪くなることがありますが一回閉じて再起動すると戻るので許容範囲です。

今回の内容はこちら。

  • 収録の仕方
  • ノイズの処理
  • スピードの変更
  • 書き出し方法
  • まとめ

収録の仕方

収録方法は簡単。

マイクとパソコンを繋いだら、こちらの赤い丸ボタンを押すだけ。

これで収録がスタートします。きちんと収録できていればこのような波形ができます。

この際きちんとご使用のマイクが認識され選択できているか確認してください。(画像赤枠部分確認)

また、ステレオ収録かモノラル収録かも選択できます。

こちらはモノラルを選択しています。

ここでモノラル、ステレオってなに?という疑問が浮かんでくると思います。

簡単に言うと

  • モノラルは収録や再生が1チャンネルのみの音声
  • ステレオは収録や再生が右と左の2チャンネルの音声

です。

基本的に今はステレオでの収録が多いと思います。

モノラルでの注文は私は、1割未満ですね。

私個人的にもステレオの方が音がよく感じます。

 

そして、収録した音声は、スペースキーを押すと再生されます。

ここで、不要な音声はカーソルで選択して、CTRLを押しながらXを押すとその部分がカットできます。

1つ前の操作を取り消す場合は、CTRLZ

コピーCTRLC

カットした部分やコピーした部分を張り付ける時はCTRLVです。

この辺りは普通のパソコンのショートカットキーと変わりませんね。

時短になるので積極的に活用しましょう

ノイズの処理

収録後はノイズの処理を行っていきます。

まずはこのように、無音部分(環境音のみ)を選択します。

そしてエフェクトからのノイズの除去を選択します。

 

すると、このような画面になって数字を設定します。
私はいろいろ試した結果、この数値できれいにノイズが消えたのでこちらで設定してます。

とりあえずこの数字で試してみて微調整してみてください。

数値の設定が完了したらノイズプロファイルの取得をクリック。

そして音声を全選択CTRLA)して、

もう一度エフェクト→ノイズの除去。

今度は一番下のOKボタンを押すとノイズ処理が行われます。

この処理をすることで「ザー」という環境音、ノイズがなくなり、クリアな音声となります。

これで初めて納品できる品質となりますので、必ずノイズ処理は行ってください。

無料ソフトでもこの処理をすればクリアな音声が収録できますよ。

スピードの変更

今度は、音声のスピードを変更したい時に使うエフェクトをご紹介します。

こちらもエフェクトを選択しテンポの変更をクリック。

この時、ほかのスピードの変更やピッチの変更などは使わないでください。
こちらを使うとピッチが変わって音声まで変わってしまい、よく聞く犯罪者の声みたいになってしまいます。

 

次に、変えたいスピードを自分で選択して適用します。

マイナスにすればするほどスピードが遅くなり(音声が長くなる)、反対のプラスの数字にすればするほどスピードが速くなります(音声が短くなる)。

収録後、音声を少し伸ばしたい、テンポをあげたいなど、微調整したい時には使えます。

ただやりすぎると音声が聞き取りづらくなったり、消える音が出たりします。

元々あるものをぎゅっとプレスしたり引き延ばしたりするわけですから、無理のない範囲で活用しましょう。

私はこちらを使って21分の音声を23分まで伸ばすなどしていますが、そこまで違和感はありません。

反対に短くする時は、きちんと発音できていない促音(小さい「つ」のこと)などが消えてしまうことがありますのでそこは要注意ですね、

書き出し方法

最後に収録した音声を書き出す(音声ファイルとして保存する)方法です。

こちらも簡単で、ファイルを選択し、Exportから書き出したい形式を選択するだけです。MP3かWAVが一般的です。

また、カーソルで選択した部分だけを書き出したい場合は、選択したオーディオの書き出しを選択してください。

まとめ

いかがでしたか?最初はよくわからないかもしれませんが、すぐに慣れてきます。

音声ソフトはお金をかければきりがありませんが、初めての方はまず無料ソフトで試してみるのがいいのではないでしょうか。

私はそのまま使い続けて1年以上経ちますが、今のところ有料ソフトへ移行する理由が見つかりません笑

私は、この無料ソフトと、マイク一本のみでお仕事していますので、費用はほぼかかっていません。

機材をそろえることも今後必要になってくるかもしれませんが、初心者の方はまずは初期費用を抑えて挑戦するといいと思います。

結論

無料ソフトAudacityで収録から書き出しまで高品質な音声作成はできる

ぜひ、ダウンロードしてみてください。

Audacityダウンロードはこちらから

 

また、おすすめのマイクについてはこちらの記事で紹介しています!